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013 【分解】ハードディスクの正体とは

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013 【分解】ハードディスクとは

ハードディスクとは

ハードディスクとは、コンピューターのデータを保存するための装置です。HDDとかHDと略して記載される事が多いです。
パソコン内部に搭載されているものから、外付として単体で販売しているものもあります。
データはその内部にあるスピンドルモーター(3)によって高速回転するプラッタ(1)と呼ばれる(金属やガラス製の)円盤に磁気ヘッド(2)を近づけて読み書きを行う仕組みになっています。
磁気によって円盤部分に物理的にデータを記録していきますので、コンピューターの電源を落としてもデータはそのままキープされます。

 

HDD図解

 

また上記写真では位置的に見えませんが、HDDにはキャッシュと呼ばれるメモリ基盤が搭載されています。
この部分に一時的にデータを貯めておく事で、データの読み書きを同時にスピーディーに行う事が出来る仕組みになっているんですが、
これについては若干難しいのでまた別の機会にご説明する事としましょう。

現在はデスクトップ型のパソコンに主に使われている3.5インチタイプと、ノート型のパソコンに使われている2.5インチの
2つの規格が主流となっていますが、そのほかにも初期型のMacBookAirやiPodなどに搭載されていた1.8インチという小さいサイズのものも
ありました。
容量は時代の流れとともにドンドンと増えていき、最近は1TB(1000MB)〜4TB(4000MB)などとかなり大容量のものが安く手に入るようになっています。

ちなみにHDDというパーツは構造上、性質上、振動などの衝撃に弱く、さらに常にデータの読み書きでフル回転するため
経年による劣化も起きやすく、MacやWinに限らずHDD搭載PCで発生する不具合原因のトップ3を走り続けています。
そしてこのHDDこそが買い替えの効かない(最も大事な)ユーザー固有のデータが収められている場所なわけですから、頭が痛いところです。

 

ハードディスク(HDD)の寿命ってどのくらいなの?

ではハードディスクってどれくらい持つものなのでしょうか。
これは一般的には5年ほどとも言われていますが、これはそれぞれの使用頻度やどのような使い方をするか、また環境の違いによっても大きく変わってくると思われますので一概には言えません。
HDDの個体差も多少はあるかもしれません。いわゆる当たり外れ??(笑)
なのでだいたい3年過ぎたらぼちぼち替え時かも??と思って良いかもですね。初期不良で数ヶ月も持たないなんてケースもあるようですよ。

症状として、何をするにも時間がかかるよう(Macで言うとレインボーアイコンが回ってしまう状態)になったり
内部から今まで聞いた事のないような異音が聞こえて聴こえて来たりしたら、それはHDDからのメッセージと受け取って
できるだけ早くバックアップをとった上で、交換するなり何かしらの対応をとる事をおすすめします。
(システム不良でも似たような症状が起きるケースもあるので、判断が難しいところですが。)

 

大切なデータを失う事を避けるためには、このサイトでもご案内しているようなバックアップをするしかないのですが、そのバックアップ先も外付HDDだったりするわけで、結局はHDDに録るんですよね。それだってそのうち壊れるんじゃないの??・・・と正直心配し始めたらキリがないと言うのが現状です(笑)
HDDも同時に二つのHDDにバックアップと録るようなRAID(※)を組んだり、DVDメディアやクラウドなんかに逃がしたり、皆それぞれ対策を練っていることと思いますが。まぁそれでもバックアップを全くしないよりはした方がいいに決まってます。

 

この記事や図を見ていただきHDDがどんなものか理解できたら、たぶんバックアップ録りたくなるんじゃないでしょうか?
当サイトの記事がそんな皆さんの転ばぬ先の杖導入のきっかけになってくれたら嬉しいです。

 

※RAID(レイド):二つ以上のハードディスクを組み合わせて 同時に同じバックアップを録り
データの保護をより強固にしたり、データを分散して書き込む事で高速化を図る仕組み。単純に総容量を増やすために使う事もあります。
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